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【闘病記録】柴犬の認知症の症状と原因。できる対策はいっぱいある!

      2018/03/09

柴犬にも人間と同じように認知症があるんです。

ドッグフードなどの栄養がよくなって室内飼いも増えてきた影響で寿命が延びたのも原因だと思います。

柴犬の認知症の症状も様々ですが、その認知症についての対策を闘病記録をご紹介します。

柴犬の認知症

柴犬の寿命は15年とされています。

少し前までは10年というのが定説だったのですけど、またずいぶんと伸びましたね。

うちの柴犬も13歳ですからもっともっと長生きしてほしいです。

 

それでも人間の平気寿命の80歳以上に比べたらやはり柴犬の寿命は短いですね。

その分、柴犬は人間よりも成長が早いということになります。

 

柴犬は1歳くらいで成犬となりますけど、老犬といわれるシニア世代は7歳くらいからとされているので、うちの柴犬なんかは最晩年の老犬ということになりますね。

一昔前でしたら、10歳を待たずに寿命を全うしていた柴犬も平均寿命が延びたので、元気に生きる反面様々な疾患にもかかるようになりました。

その中の一つが認知症ですね。

 

柴犬が老犬になると起こる様々な体の変化

柴犬も7歳を過ぎたあたりから老犬の仲間入りとなります。

この頃になると体重が減り始めるんです。

これが老犬の第一歩と考える人は多いですよ。

 

皮膚というか体毛にツヤがなくなるような印象になります。ちょっとしたやつれ感がありますね。

筋肉は落ちていきます。散歩を嫌がるようになったら無理に引っ張る必要はありませんし、うんちおしっこを外でする習慣がついているのなら、散歩コースを短くするなりの工夫が必要になりますよ。

 

歯は抜け落ちますね。

ぐらぐらしてくる歯も出てくるのは10歳を過ぎてからですが、最晩年は歯もなくなって柔らかい老犬用のドッグフードしか食べれなくなりますよ。

目や耳は衰えてきます。

 

特に白内障にかかる柴犬は多いようです。手術する方法もあるのですが、家の中でも歩けるところを制限することで様子を見るようにしてもいいでしょう。耳は耳垢がたまりやすくなるので適宜掃除をしてあげましょう。

鼻の嗅覚については最後まで衰えは見せないそうですよ。

 

普段の生活面では、散歩を嫌がるようになる以外では、家でうんちおしっこをするようになるのですけど、トイレシートをたまに間違えるときがあります。

頻尿になってトイレまで間に合わないのかなと言う印象ですけど、老犬になってきたらトイレも気をつけるようにしてあげてください。

このあたりになるとしつけもできないので頭ごなしに起こるようなことをしてはいけません。

 

柴犬の認知症についての考察

定義としては、老齢期に達してそれまでに覚えた学習機能や運動機能をなくす状態です。

単に体力の衰えだけではないのが認知症ですね。

人間だったら忘れっぽくなったり、記憶力がなくなったりしますが、それと同じことが柴犬にも起こっているのです。

 

悲しいことに柴犬などの日本犬は認知症にかかる割合が高いとされています。

認知症の具体的な症状としては、普通だったら夜中は寝ているのに徘徊することが多くなります。

 

そして、飼い主の判別がつかないのです。

嗅覚の衰えはないということですから、匂い自体を忘れるということはかなりの重症と言えます。

それと、唸るように延々と鳴き続ける、あるいは吠え続けます。

 

これは認知症の第一症状ともされているので、このような変化があったときは病院に相談してみるといいでしょう。

それと末期的な症状になると、同じ方向にぐるぐる回り出します。これは平衡感覚がなくなってきた証拠ですね。

 

疲れたら、寝てしまうのでそっと見守るしかないでしょう。

私も経験があるのですが、一番こたえたのは、鳴き続けることですね。

 

唸るような鳴き方もあるし、吠える場合もあります。

とにかく響くんですよ。家人もまいってしまうし、隣近所の迷惑にならないかなという心配もありますね。

柴犬の認知症の対策

現在は、犬の認知症のサプリが開発されています。それで改善すればいいのですが、特効薬というわけではありません。

認知症が出る出ないというのは個体差にもよります。

 

柴犬などの犬の寿命が延びてきたせいか、老犬を専門に診てくれるというわけではありませんけど、専門機関も増えてきているようです。

老犬になればなるほど行きつけの病院があるのは精神的な支柱になるので、いつでもいけるような病院をもっておくようにしたいですね。

 

闘病記録…認知症かも?

夜中に鳴くというか唸ることが多くなったんです。

何か体調が悪いのかなと思ったのですが、ドッグフードも良く食べるし、うんちおしっこもするし、散歩も問題ないので、様子見だったんです。

 

夜鳴きもそれほど頻繁ではなかったんですけど、それがだんだん毎日のように鳴くようになりましたね。

無くと言うよりもやっぱり唸るって感じでしょうか。

すごく気になるので、病院に相談に行ったら認知症だというのです。

 

すでに13歳ですから、柴犬もこのくらい生きたら認知症になるケースが多いらしいんです。

認知症に効果のあるというサプリをもらったのですが、効果は個体差があって、効かない、認知症の進行を緩やかにする、認知症の進行を止める、のいずれかだそうです。認知症が治るということはないそうです。

 

闘病記録…中期

いろいろありますね。

体力がなくなったのは仕方がなくて、散歩も行きたがらなくなったというかすごくゆっくり歩くようになったんです。

それでも、うんちおしっこはしっかりしていたのにそれも毎回ではなくなりました。

 

ドッグフードの食べも悪くなっていたので、それも原因かなと思ったのですけど、室内でもトイレを失敗するようになったのです。

トイレトレーニングは家にやってきたときにしっかりしつけていて、それからは失敗したことがなかったのにトイレシートがわからないのか、もよおしても間に合わなかったのか、トイレの場所を変えるのもダメかなと思ったのですけど、トイレもそれまでは5回に1回失敗するかなという程度だったのですが、そのうち5回に3回は失敗するというか、たまに成功するくらいになったときはさすがにショックでしたね。

 

病院ではサプリを服用してもらっていたのですけど、さらに強力な認知症の薬をもらうようになりました。

睡眠効果もあるようで、夜中はぐっすりと寝てくれるようになったのは助かりましたよ。

 

闘病記録…後期

この頃になると私を認識してくれているのかどうかわからなくなりました。

病院の先生に相談すると、おそらく認識できていないのではということです。

 

クンクンと匂いを嗅いでくるので、それってこれまで嗅いだことのない匂いを嗅ぐときのしぐさなのですよ。

だからまるっきり私の匂いを忘れているということですね。

 

中期くらいから気になっていたのですけど、すでに待てとかお座りといったような指示を出しても、なんのことやらって感じです。

命令してもわからなくなっているのですよね。

ですから、知識的にもうちに初めてやってきた子犬のときのような感じです。

 

もっともその頃と比べても動きにキレがありません。

白内障も進んできているので、散歩も連れていけない状況となりました。

 

歯もぐらぐらなので流動食というわけではないのですが、スプーンで与えたりもしますし、今は老犬用のドッグフードが充実しているのでその点の不安はそれほどないですけどね。

認知症も末期になってくるとかわいそうすぎて見ていられないときもあるのですけど、生き物を飼うっていうのはこういうことですよね。

 

最後まで責任をとって看取るということが大切です。

最後の最後は寝たきりになって話しかけても反応がないのが寂しいですけど、これも仕方ないですね。

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